小千谷市議会 > 2020-03-19 >
03月19日-04号

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  1. 小千谷市議会 2020-03-19
    03月19日-04号


    取得元: 小千谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    令和 2年  第1回 定例会            令和2年小千谷市議会第1回定例会               令和2年3月19日(木曜日)                                             ◎議事日程 第4号第 1 会議録署名議員の指名                               第 2 議案第11号 小千谷市行政不服審査法施行条例及び小千谷市固定資産評価審査委員会条例           の一部を改正する条例の制定について                 第 3 議案第12号 小千谷市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について       第 4 議案第13号 小千谷市公益的法人等への職員派遣等に関する条例の一部を改正する条例の           制定について                            第 5 議案第14号 小千谷市議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例           の制定について                           第 6 議案第15号 小千谷市職員退職手当積立金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する           条例の制定について                         第 7 議案第18号 小千谷市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につい           て                                 第 8 議案第19号 小千谷市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ           いて                                第 9 議案第20号 令和元年度小千谷一般会計補正予算(第6号)について        第10 議案第 1号 令和2年度小千谷一般会計予算について               第11 議案第 6号 令和2年度小千谷ガス事業会計予算について             第12 議案第 7号 令和2年度小千谷水道事業会計予算について             第13 議案第 8号 令和2年度小千谷工業用水道事業会計予算について          第14 議案第 9号 令和2年度小千谷下水道事業会計予算について            第15 請願第 1号 IR推進法およびIR整備法の廃止を求める請願                       ……以上14件一括上程 総務文教委員長報告             第16 議案第16号 小千谷市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例           の一部を改正する条例の制定について                 第17 議案第17号 小千谷市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について        第18 議案第21号 令和元年度小千谷国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について  第19 議案第 2号 令和2年度小千谷国民健康保険特別会計予算について         第20 議案第 3号 令和2年度小千谷介護保険特別会計予算について           第21 議案第 4号 令和2年度小千谷後期高齢者医療特別会計予算について        第22 議案第 5号 令和2年度小千谷工業団地事業特別会計予算について                    ……以上7件一括上程 民生産業委員長報告              第23 発議案第1号 新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書                                                          ◎本日の会議に付した事件日程第 1 会議録署名議員の指名……………………………………………………………………128日程第 2 議案第11号 小千谷市行政不服審査法施行条例及び小千谷市固定資産評価審査委員会             条例の一部を改正する条例の制定について             日程第 3 議案第12号 小千谷市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について     日程第 4 議案第13号 小千谷市公益的法人等への職員派遣等に関する条例の一部を改正する条             例の制定について                        日程第 5 議案第14号 小千谷市議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する             条例の制定について                       日程第 6 議案第15号 小千谷市職員退職手当積立金の設置及び管理に関する条例の一部を改正             する条例の制定について                     日程第 7 議案第18号 小千谷市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定に             ついて                             日程第 8 議案第19号 小千谷市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定             について                            日程第 9 議案第20号 令和元年度小千谷一般会計補正予算(第6号)について      日程第10 議案第 1号 令和2年度小千谷一般会計予算について             日程第11 議案第 6号 令和2年度小千谷ガス事業会計予算について           日程第12 議案第 7号 令和2年度小千谷水道事業会計予算について           日程第13 議案第 8号 令和2年度小千谷工業用水道事業会計予算について        日程第14 議案第 9号 令和2年度小千谷下水道事業会計予算について          日程第15 請願第 1号 IR推進法およびIR整備法の廃止を求める請願                       ……以上14件一括上程 総務文教委員長報告……………………128日程第16 議案第16号 小千谷市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める             条例の一部を改正する条例の制定について             日程第17 議案第17号 小千谷市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について      日程第18 議案第21号 令和元年度小千谷国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について日程第19 議案第 2号 令和2年度小千谷国民健康保険特別会計予算について       日程第20 議案第 3号 令和2年度小千谷介護保険特別会計予算について         日程第21 議案第 4号 令和2年度小千谷後期高齢者医療特別会計予算について      日程第22 議案第 5号 令和2年度小千谷工業団地事業特別会計予算について                    ……以上7件一括上程 民生産業委員長報告………………………143日程第23 発議案第1号 新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書……………………147                     ◇◇◇                     ◎出席議員(16人)   1番   阿  部  守  男  君   2番   平  澤     智  君   3番   上  村  行  雄  君   4番   駒  井  和  彦  君   5番   大  矢  弘  光  君   6番   佐  藤  栄  作  君   7番   森  本  恵 理 子  君   8番   住  安  康  一  君   9番   内  山  博  志  君  10番   佐  藤  隆  一  君  11番   吉  﨑     進  君  12番   久 保 田  陽  一  君  13番   長 谷 川  有  理  君  14番   田  中     淳  君  15番   山  賀  一  雄  君  16番   本  田     剛  君                                             ◎欠席議員(なし)                                             ◎説明のため出席した者  市  長  大  塚  昇  一  君  副 市 長  大  塚  良  夫  君  総務課長  山  川  正  則  君  企画政策  真  島  新  一  君  課  長  観光交流  大  平     忍  君  課  長  危機管理  波  間  陽  一  君  課  長  税務課長  和  田  計  房  君  市民生活  吉  越  陽  子  君  課  長  社会福祉  岡  元  義  之  君  課  長  保健福祉  谷  口  則  子  君  課  長  農林課長  高  橋  英  樹  君  商工振興  西  方  広  幸  君  課  長  建設課長  菊  田     隆  君  会計管理  久 須 美  徹  也  君  者兼会計  課  長  教 育 長  松  井  周 之 輔  君  教 育 委  井  口     隆  君  学校教育  課  長  教 育 委  久 保 田  千  昭  君  生涯学習  課  長  監査委員  佐  藤  昭  夫  君  監査委員  野  口  美 奈 子  君  事務局長  消 防 長  渡  邉  秀  樹  君  ガス水道  渡  辺  英  明  君  局  長                                             ◎職務のため出席した議会事務局の職員  議  会  遠  藤  孝  司  君  事務局長  次  長  林     真 紀 子  君  副 参 事  真  島  英 美 子  君  主  任  目  崎  春  樹  君                     ◇◇◇ △午前10時00分開議 ○議長(田中淳君) これより本日の会議を開きます。   ただいま出席議員16人、全員出席で定足数に達しております。   議会運営委員長の報告を求めます。   本田剛君。               〔16番 本田 剛君 登壇〕 ◆16番(本田剛君) おはようございます。御報告申し上げます。   本日午前9時30分から議会運営委員会を開催し、本日の議事運営について協議いたしました。   本日は、まず各常任委員会に付託された議案について、各委員長の報告を行い、討論の後、採決を行います。   次に、追加事件として発議案1件を上程し、即決でお願いいたします。   以上であります。 ○議長(田中淳君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。よって、朗読を省略いたします。                     ◇◇◇ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(田中淳君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、4番駒井和彦議員、11番吉﨑進議員を指名いたします。               〔「了承」と呼ぶ者あり〕                     ◇◇◇ △日程第2 議案第11号 小千谷市行政不服審査法施行条例及び小千谷市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について △日程第3 議案第12号 小千谷市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について △日程第4 議案第13号 小千谷市公益的法人等への職員派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第5 議案第14号 小千谷市議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第6 議案第15号 小千谷市職員退職手当積立金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第7 議案第18号 小千谷市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第8 議案第19号 小千谷市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第9 議案第20号 令和元年度小千谷一般会計補正予算(第6号)について △日程第10 議案第 1号 令和2年度小千谷一般会計予算について △日程第11 議案第 6号 令和2年度小千谷ガス事業会計予算について △日程第12 議案第 7号 令和2年度小千谷水道事業会計予算について △日程第13 議案第 8号 令和2年度小千谷工業用水道事業会計予算について △日程第14 議案第 9号 令和2年度小千谷下水道事業会計予算について
    △日程第15 請願第 1号 IR推進法およびIR整備法の廃止を求める請願……以上14件一括上程 ○議長(田中淳君) 日程第2、議案第11号から日程第15、請願第1号までの以上14件を一括して議題といたします。   本14件に関して、総務文教委員長の報告を求めます。   上村行雄君。               〔3番 上村行雄君 登壇〕 ◆3番(上村行雄君) 皆さん、おはようございます。令和2年第1回定例会総務文教委員会委員長報告を行います。   去る2月26日の本会議において、総務文教委員会に付託されました議案第1号、議案第6号から議案第9号まで、議案第11号から議案第15号まで、議案第18号から議案第20号まで及び請願第1号の以上14件につきまして、本委員会における審査の経過とその結果について御報告申し上げます。   本委員会は2月27日から3月2日及び3月4日に開催し、関係課長等の出席を求め、慎重に審査をいたしました。   なお、審査の方法で議案第1号及び議案第20号については、民生産業委員会との連合審査会といたしました。   まず、議案第11号 小千谷市行政不服審査法施行条例及び小千谷市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、小千谷市における不服申立ての状況について、情報通信技術を活用した行政の推進をすることによる業務負担についてなどの質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第12号 小千谷市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第13号 小千谷市公益的法人等への職員派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   この2件の議案については、審査の過程では質疑、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第14号 小千谷市議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、県内20市における議員報酬の月額順位について質疑があり、意見はなく、討論として、非常勤の特別職である市議会議員報酬引上げは市民の理解が得られないと考え、反対というものがありました。   採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第15号 小千谷市職員退職手当積立金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、積立率の改正理由について質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第18号 小千谷市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、ガス事業における1日最大供給量改正理由及び影響の有無、今後の需要見通しについて、資本剰余金の取崩しの規定を削除した背景についてなどの質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第19号 小千谷市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では質疑、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第20号 令和元年度小千谷一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。   連合審査の過程で交わされました主たる質疑について申し上げます。   10款教育費において、新型コロナウイルス感染の学校対応に対する予算について、ネットワークや端末の整備における国と市の動きについてというものがありました。   意見はなく、総務文教委員会においては討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第1号 令和2年度小千谷一般会計予算について申し上げます。   連合審査の過程で交わされました主たる質疑について、まず歳出から申し上げます。   1款議会費において、議員報酬引上げ理由について、庁用器具購入費具体的内容について。   2款総務費において、会計年度任用職員の移行、給料表の作成について、被災地職員派遣の今後の見通しについて、小千谷の魅力発見キャンペーン事業の内容、効果の検証、定住自立圏との関係について、関係人口拡大に対する若者の視点について、まちの魅力売込み事業の負担金増の狙いについて、移住定住交流推進事業の効果の可視化について、循環バス運行の変更の有無、乗客の見込み、発着場所の検討について、コンビニ交付システム使用料交付運営費負担金のコストの妥当性について。   3款民生費において、生活困窮者任意事業の学習支援の手応えについて、聴覚障がい者に対する新型コロナウイルス等の情報発信の支援について、訪問入浴サービス扶助を行う事業所の増加と利用者について、高梨保育園閉園に伴うすみれ保育園の増築、面積要件について、病児、病後児保育の受入れ状況について。   4款衛生費において、骨髄等移植ドナー支援の助成について、助産師の訪問指導の実施率と現状について、ファミリーサポートの実績と見込み、事業の活性化について、あすえ~るへの相談室移転に伴う連携について。   5款労働費において、U・Iターン就職推進事業の増額内容、市への就職率について。   6款農林水産業費において、農村都市共生推進事業の減額理由について、ふれあいの里のラウベの空き状況、お試し移住の利用者対策の考え、自然エネルギーや国際交流の利用、ラウベ目的外使用に伴う補助金の返還額について、鳥獣被害対策のわなの保有数、イノシシ等の対応策、市の指針策定について、県営農地環境整備事業の全体の工事の進捗状況と地元負担率について、山本山借地料の根拠、歳入科目、面積、あっせんについて、山本山育成牧場の整備の方向性、市全体の考え方について、錦鯉をフックとした戦略事業の首都圏の池の設置目的、小千谷へ人を呼び込む発信方法について。   7款商工費において、船岡公園の手すり設置予算について、外国語版総合観光パンフレット完成時期と配布場所について、熱気球パイロット養成と交流、通年計画、クラウドファンディングの実績、観光PRについて、商店街活性化支援事業のPRの仕方について、東京五輪、パラリンピック小千谷産品PRの採用状況について、産業政策監の退任による今後の推進方法、観光分野で活用について。   8款土木費において、現時点で完成している東栄元中子線の街灯設置について、定住促進マイホーム取得補助住宅エコリフォーム補助の内容と効果について、茶郷川第一、第二放水路内水対策事業による改良点について。   9款消防費において、防災公園の管理経費、ツバキの苗木の受入れについて、あすえ~るに備蓄される液体ミルクの量、購入時期、PR方法について、そなえ館の基金運用の年次計画について、新年度の女性消防職員の採用について、消火栓移設工事の年間計画と見通しについて、自主防災用組織防災用品整備補助AED更新の対応について。   10款教育費において、おぢゃ~る施設の再生エネルギー利用長靴用げた箱の設置、駐車場の確保について、通学路安全対策の改良点の進捗について、英語指導助手英語教育推進員のすみ分けについて、部活動指導員の配置に伴う教職員の負担軽減の効果、要望と配置のバランス、学校予算枠の有無について、小中、支援学校に整備するパソコンリースの選択理由について、コミュニティオペラ開催の経緯、クラウドファンディングの目標額、合唱団員募集広報紙掲載、子供の合唱団員募集の仕方について、寄贈された浮世絵の展示公開と絵紙との連携について、杉並区ホームステイ・ホームビジット事業内容について、東京五輪ホストタウン推進事業開催後の交流、事業主体について、信濃川河川公園の修繕時期について。   歳入では、1款市税において、市税の減収見込みについて。   5款雑入において、労働費雑入の掲載料の内容について。   15款国庫支出金において、個人番号カードの普及率、ポイント制度導入による申請増について。   21款諸収入において、広報紙以外の広告料について、保育料無償化と給食費との兼ね合いについてというものがありました。   意見として、庁舎管理の光熱水費については、小千谷市のエネルギービジョンが策定され、重点施策として公共施設における再生エネルギー設備の導入がうたわれている。ビジョンでは、公共施設等の導入可能なポテンシャルが小千谷市にはあるという結果が出ているので、進めていただきたい。   職員福利厚生でメンタルヘルスやストレスチェックに関わるが、出退勤の管理等を含めてタイムカードの導入を今後検討していただきたい。また、県では男性職員の育休取得が15.9%になっているので、近づけていただきたい。   市民協働推進事業費補助金は、地域の団体と行政が協力する関係づくりに取り組む団体、こしゃるが行う地域支援活動に補助し、市民が活動しやすい環境づくりとうたっているが、市民協働の推進というところでは事業自体が弱い。こしゃるという組織、機能の力を発揮してもらい、小千谷市民が活動しやすい環境をつくっていただけるような市民協働の推進を図ってもらいたい。   和装街歩き体験事業は、活性化するようにやり方を考え、最終年度の事業として成果を出していただきたい。   リサイクル化、減量化が進まない背景として、事業系の可燃ごみが増えているという指摘があり、数値の見える化、各事業所の情報を流出せずに回収できるような仕組み等、古紙や紙類の収集によってリサイクルや減量化が進むといったアピールをしていただきたい。   液体ミルクに関しては、今回の50缶分の予算は妥当だったのではないかと評価している。今後も必要な人に届くような防災用品の備蓄をお願いしたい。   通所サービス事業所に障がい者が通所する場合の交通費の助成は、月1万円では少ない。最寄りのバス停または小千谷駅から作業所まで送迎をしていただきたい。就労サービス施設が市内にも不足しているので、今ある事業所に積極的に働きかけて新しい事業所をつくってもらい、小千谷市の方々は市内で面倒を見る方向でいっていただきたい。   山本山整備については、山本山のさらなる景観整備こそが今後の当市の活性化を握ると言っても過言ではない。現状、牛や馬、主役のいない荒れた牧場、人の手で簡単に抜ける意味のない鉄くい、市民からもなぜ整備しないのかという声も届いている。早急な整備をしていただきたい。   街路事業費道路改良工事について、東栄元中子線は大体出来上がっており、早めに使用できるようにしていただきたい。旭町東栄線は、消パイの水が止まってしまう状況が続いており、除雪に非常に苦労している。早急な歩道の設置と舗装工事をやっていただきたい。   小千谷奨学会に関して、女子の入寮実現が確実にされるかどうか心もとない状況。小千谷市民の税金を投入する補助金を受けて運営する東京小千谷学生寮が男子のみ入寮ということが2020年になっても続いていることに強い憤りを感じざるを得ない。小千谷市として早急に是正していただきたい。   総合体育館施設改修工事の空調設備の更新について、昨年10月の台風19号の被害においても、総合体育館は避難所としても重要な施設であり、空調は全館切り替えないとその状況において対応ができない不便な状況になっている。せっかく空調の設備更新をするのであれば、是正できるような工事にしていただきたい。関係部署と連携し、今後国が避難所等の補助金を出すのであれば、適宜捉えて状況の改善を図っていただきたい。   教育委員に関して、継続を前提にではなく、任期4年たったらゼロベースに戻して、ほかに最適な人がいないかどうか改めて選出することが小千谷の教育のためにも、何よりも子供たちのために必要であると考えます。   予算書作成において、歳出の説明欄のその他経費の表記の仕方について考慮していただきたい。   全庁的に気候変動、温暖化というような観点から事務事業の見直しがこれから必要な時代である。事務事業の見直し等について中心的な課題として捉えていただきたい。   小千谷の魅力を考えたとき、一番は都会、大都市にない自然環境。これから交流人口の拡大をして定住人口につなげていく基本的な考え方があるが、小千谷の魅力ということについては、どんなところが魅力なのか、どんなところがセールスポイントになるのかをもう一度考えていただきたい。   新年度から特定家屋等の解体工事が始まることで、長年の空き家対策の中では市を評価したい。しかし、2棟あるうちの1棟残るのは問題である。所有者の調査、解体費の経費負担等課題はあるが、引き続き空き家等の対策については万全の対応をしていただきたいというものがありました。   総務文教委員会においては、討論として、一般市民や中小業者は米中経済危機、消費増税で経済が落ち込み、このたびの新型コロナウイルスによる深刻なダメージを受けています。予算案には前進面もあり、評価する施策はありますが、子育てや高齢者福祉、農業、中小企業者支援をもっと機敏で重点を置いた予算編成が必要と考え、反対というものがありました。   採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第6号 令和2年度小千谷ガス事業会計予算について申し上げます。   審査の過程では、工事請負費の主たる工事箇所について、ガス売上予定額を減収で見込んだ要因について、ガス展の目的と投資効果について、ガス事業のあり方検討委員会及び公営企業運営委員会の検討事案、開催予定回数、委員構成について、局非常用発電機設置事業の内容についてなどの質疑があり、意見はありませんでした。   次に、議案第7号 令和2年度小千谷水道事業会計予算について申し上げます。   審査の過程では、今後のキャッシュフローの推移について、旧浄水場除却事業の終了年度について、取水設備更新に際しての取水高変更の有無についてなどの質疑があり、意見はありませんでした。   次に、議案第8号 令和2年度小千谷工業用水道事業会計予算について申し上げます。   審査の過程では、給水収益の今後の見通しについて、汚泥収集運搬処分業務、原発事故に関する補償料の現状についてなどの質疑があり、意見はありませんでした。   次に、議案第9号 令和2年度小千谷下水道事業会計予算について申し上げます。   審査の過程では、ポンプ等清掃業務委託料及び管渠点検清掃業務委託料の増額理由について、管渠内カメラ調査結果に基づく下水道敷設替工事について、流域下水道維持管理負担金の算定方法についてなどの質疑があり、意見はありませんでした。   議案第6号から議案第9号までの企業会計予算4件の討論として、米中経済危機、消費増税、新型コロナウイルス感染拡大による大幅な景気悪化が懸念され、市民の暮らしは今年は特に大変だと考えます。そういう中で消費増税分を含む予算編成は避けるべきと考え、反対というものがありました。   採決の結果、いずれも起立多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、請願第1号 IR推進法およびIR整備法の廃止を求める請願について申し上げます。   審査の過程では、政策のメリット、デメリットと依存症対策は分けて考えるべきについて、請願者のふだんの活動及びIRとの関係について、カジノ建設によりギャンブル依存症が増加した実績データについて、建設候補地及び小千谷市民に与える影響についてなどの質疑があり、意見はなく、討論として、経済的な政策の中で、IR推進法及びIR整備法は観光産業の振興、地域経済の活性化、財政の改善の3点を目的としています。依存症というのは、ギャンブルに限ったものではありません。ギャンブルというものとどのように向き合うかというのは改めていろいろな場で議論すべきと考え、反対。   ギャンブル依存症患者が今でも300万人いると言われていますが、ますます増大させ、家庭も人生も破綻し、治安の悪化を招くことになることは明らかであることから賛成。   厚生労働省は2020年度からギャンブル依存症の治療を医療保険の適用対象とする方針を決定しています。国民生活、小千谷の市民生活にとっても医療保険の部分が圧迫してくるということに関しては十分影響があるような状況になっています。このIR、カジノ等が本当に日本の成長戦略を託すものとしてふさわしいものかどうか、現時点の世界情勢、日本の情勢を考えても、市民からも国民からも危惧される状況であり、賛成というものがありました。   採決の結果、起立少数で本請願は採択しないものと決しました。   以上で総務文教委員会に付託されました議案13件及び請願1件についての委員長報告を終わります。   なお、不足の点は委員各位より補足をお願いいたします。 ○議長(田中淳君) 委員長報告に対して補足説明はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) ないようでございます。   暫時休憩いたします。午前10時24分  休憩            午前10時25分  開議 ○議長(田中淳君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。   ただいま委員長報告がありました議案第14号に対しては、大矢弘光君外1人から修正の動議が提出されております。   この際、提出者の説明を求めます。   大矢弘光君。               〔5番 大矢弘光君 登壇〕 ◆5番(大矢弘光君) 議案第14号 小千谷市議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対する修正案を提出いたします。   小千谷市特別職報酬等審議会の答申に基づくこの議案第14号は、我々現職議員に関することであることはもちろんでありますが、小千谷市議会議員の待遇面の取扱いは、今後我々に続く新しい世代、新しい人材のために世情とのバランス、職責に対する妥当性を保っていくことは我々現職議員の重要な責任の一つであります。よって、議案第14号には基本的には賛成の立場を取っております。   しかしながら、新型コロナウイルスがもたらす現状はこの2週間余りの期間においても日々刻々と変化し、特に市民の家計や企業活動における経済的な影響の不透明な見通し、また4月、5月のイベント、会合等の中止、延期の発表などが既に始まっている状況を鑑み、施行時期は柔軟かつ適切に考えるべきであります。   このような観点から、お手元の別紙資料にあるとおり、原案附則にあります施行日、令和2年4月1日を施行日、令和2年10月1日とする修正案を提出いたします。   議員の皆様には、議案第14号の目的を踏まえつつ、この修正案に対する御理解、御承認をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(田中淳君) 議員の皆さん、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 質疑なしとします。   これにて質疑を終結いたします。   これより討論を行います。   討論は、最初に原案に賛成する者、次に原案、修正案に反対する者、最後に修正案に賛成する者、この順に従って行います。   まず、原案に賛成する諸君の討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 討論なしといたします。   次に、原案、修正案に反対の諸君の討論を行います。   原案に反対する討論の通告がありますので、順次発言を許します。   9番内山博志君。               〔9番 内山博志君 登壇〕 ◆9番(内山博志君) 私は、議案第14号、市議会の議員報酬に関する条例改正、先ほどからも報告にありますけれども、米中経済危機や消費税の増税、新型コロナウイルスの感染拡大、こういうトリプルでの急激な景気悪化が起きており、市民の暮らしは本当に大変で先が見えません。そういう中で非常勤である特別職の議員報酬引上げについては市民の理解が得られないというふうに考えております。   なお、修正案についても、若干の配慮はあるようですけれども、原案との大差はなくて、市民の支持は得られないと考えて反対いたします。 ○議長(田中淳君) 以上で通告による討論は終わりました。   ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) ないようでございますので、これにて討論を終結いたします。   次に、修正案に賛成する諸君の討論を行います。討論はありませんか。   吉﨑進君。               〔11番 吉﨑 進君 登壇〕 ◆11番(吉﨑進君) 私は、この修正案に賛成する立場から討論を申し上げます。   先日仕出屋のお弁当などというチラシが入ってまいりました。つまり小千谷市内の飲食業、商店は新型コロナウイルスによる予約取消しで非常に大変な状況になっております。さらに、いろいろな小千谷を代表する鉄工電子組合も中国等から部品が来ず、組立てができない、あるいは中国にある工場が再開できない等、非常にここ一、二か月、これから二、三か月はとんでもない経済状況になることが予想されます。そこで、特別職報酬等審議会と言われる大事なところからこの4月から2,000円の議員報酬アップという提言がなされましたが、今現在その時期ではなく、半年後から報酬をアップすることを是とし、賛成いたします。   以上でございます。 ○議長(田中淳君) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) これにて討論を終結いたします。   これより議案第14号の採決を行います。   採決は、修正案についてと原案についての2回行います。   まず、本案に対する大矢弘光君外1名から提出の修正案について、起立により採決いたします。起立しない場合は否であるとみなします。   本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、大矢弘光君外1名から提出の修正案は可決されました。   次に、ただいま修正議決されました部分を除く原案について、起立により採決いたします。   修正議決した部分を除くその他の部分を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、修正議決した部分を除くその他の部分は原案のとおり可決されました。   これより議案第14号を除くその他の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の通告がありますので、順次発言を許します。   9番内山博志君。               〔9番 内山博志君 登壇〕 ◆9番(内山博志君) 私は、議案第1号、議案第6号、7号、8号、9号について反対の立場で討論いたします。   令和2年度小千谷一般会計予算案について。庶民や中小企業者は、米中経済危機、消費税増税とこのたびの新型コロナウイルスによる感染拡大でさらにとてつもない大きなダメージを受けつつあります。これまで年率換算でGDPがマイナス7%を超えて落ち込むという試算もあります。暮らしも営業も立ち行かなくなるところが出てきております。新型コロナ対策は、政府と与野党が一緒に協議会をつくって議論が始まっております。小千谷市も経済対策として中小企業者への支援、市民の生活支援策が求められていると考えます。   本予算案には、これまで求めていた住宅エコリフォーム補助制度ほか前進面もありますが、財政力を見てもまだ手だて可能なところが多く残されていると考えます。農業をはじめ中小企業者は事業継承者のめどが立たないところが多く、農業は生活するために必須な食料供給の産業であるにもかかわらず、支援が十分ではなく、その結果、事業継承に支障を来し、自給率は下がり続けております。成長産業に偏重した予算配分も感じられます。また、子育て支援としてのいわゆる幼保無償化でも、副食材費の実費負担や延長保育は制限があり、無償化から取り残されている部分があり、市としての支援が求められていると考えます。妊産婦医療費助成でも所得の非常に少ない限定された人にしか助成されず、子育てに安心感を持ってもらうには改善の余地があると考えます。少子化対策には万全を尽くす必要があると考えます。国の分断政策による後期高齢者の医療費の問題、これも負担増が計画され、対応が求められます。マイナンバーカードを使ったコンビニでの証明書発行は、便利なようでも扱うデータが多くなるほど情報漏えいのリスクは高まります。設備の導入時は国の助成はあっても、その後のランニングコストの増加で市民の負担が懸念されます。会計年度任用職員の多くは年収が200万円以下です。様々な福祉政策は必要ですが、基本は働く人の賃金の引上げが大事だと考えます。残念ながらそれへの配慮は不十分と考えます。トリプルパンチで暮らしが大変なときです。各種基金の計画的な活用で苦境にある中小企業や福祉、暮らし、子育てに思い切り重点的に行う必要があると考えます。   最後に、小千谷市として政府に対し、大企業に優遇する税制を改めること、消費税を直ちに減税すること、軍事費の大幅削減を行うこと、国民、中小企業にしっかり目を向けた税財政政策に改めるよう要望することを求めます。   次に、議案第6号、7号、8号、9号について。先ほど述べましたように、トリプルパンチでの大幅な景気悪化が広がっており、市民の暮らしは本当に大変になってきております。そういう中で、特に本年の消費税の増税分を含む予算編成は避けるべきだと考え、反対いたします。 ○議長(田中淳君) 次、7番森本恵理子さん。               〔7番 森本恵理子君 登壇〕 ◆7番(森本恵理子君) 私は、請願第1号 IR推進法およびIR整備法の廃止を求める請願に対し、反対の立場から討論をいたします。   その理由の1点目として、これらの法案は国において、国民から選ばれた議員により時間をかけ、十分に審議し、多くの課題について検討を重ね、その結果として成立した法案です。大きな状況の変化もなく、既に成立した法案に対し廃止するように国に対して意見書を出す必要性を感じません。   2点目として、カジノ解禁によるギャンブル依存に関して関連性を見いだすことができません。そもそもIR、統合型リゾートとは大型ホテルや商業施設、展示場などが一体となった施設であり、その一部にカジノが含まれます。カジノの面積は3%以下と全体の規模から見ると極めて小さなものとなっています。請願本文には、カジノ解禁によってギャンブル依存症や多重債務者が増加することを懸念されていますが、ギャンブル依存はカジノ解禁によって生まれるわけではありません。依存症というものは誰もがかかり得る病気ではありますが、かかりやすさには個人差があります。依存症にかかった人たちの生育歴を調査すると、不安定な家庭環境の中で過ごさざるを得なかったケースが多く見られます。本来人間に必要な自己肯定感、そして自己有用感を十分に育むことが依存症予防に最も重要なことであると考えます。カジノの存在は現代社会に多く存在する依存対象物の一つでしかなく、この1点だけを排除したところで根本的な問題解決には至りません。   3点目として、10年以上前から行われてきたカジノ導入議論がここに来て急速に導入に至った背景には、カジノによる経済活性化に頼らざるを得ない状況にまで逼迫した日本の財政状況があるからです。日本は、今税収減に苦しみ、その上少子化による国内消費の落ち込み、高齢化に伴う福祉予算の増加といった要因が加わり、国家予算の不足分を巨額の赤字国債に頼る異常事態となっています。さらに、今年に入り、新型コロナウイルス感染症による経済への影響が甚大であることは言うまでもありません。そのような状況の打開策として、カジノを含む統合型リゾートによる税収拡大は有益な施策であると考えるところから、今回の請願に対して反対討論といたします。 ○議長(田中淳君) 次、13番長谷川有理さん。               〔13番 長谷川有理君 登壇〕 ◆13番(長谷川有理君) 私は、請願第1号に対し賛成の立場で討論を行います。   国民の多くの疑問、反対の声がある中、IR推進法及びIR整備法が制定されました。IRに関して国民の多くが問題視しているのは、ギャンブル依存症、マネーロンダリング、治安の悪化の3点が主な問題点です。依存症治療に関しては、IR推進法及びIR整備法の制定に伴い、厚生労働省は2020年度からギャンブル依存症の治療を医療保険の適用対象とする方針を決定しています。依存症治療に関してタブー視することなく、しっかりと治療の対象になることは大いに賛成ですが、治療対象となるギャンブル依存症を患う方を大量に発症させかねないIRは、人生や家族や地域を荒廃させかねないものであります。国民生活、小千谷の市民生活にとっても、医療保険の部分が圧迫してくるということに関しても十分に影響があるような状況になっております。   また、今後政府が基本方針の策定、公表により、IRを設置する自治体を正式に決定し、選ばれた自治体は協力してIRを開発するIR事業者を選定するとなっております。誘致を目指しているのは東京、神奈川、愛知、大阪、和歌山、長崎、千葉県がありましたが、1月7日、千葉市の市長はIR誘致を見送る意向を正式に発表しています。大規模な台風や豪雨の被害からの復興を優先し、IR誘致関連に十分な時間を取ることができないことや、経済効果に対する考え方などから、総合的に誘致撤退を発表したような状態です。正しい行政、政治判断だと思います。   そして、今現在新型コロナウイルスの世界的な流行の状況を見れば、このIR、カジノ等が本当に日本の成長戦略を託すものとしてふさわしいものかどうか、やはり砂上の楼閣的な部分をこの法律を止めないままに推進することは、現時点の世界情勢、日本の情勢を考えても大変危惧されるところです。   そうした状況を考えず、ましてや現職の国会議員、IR担当副大臣など、IR推進法IR整備法を強力に推し進める自民党や日本維新の会の現職国会議員がIR汚職事件問題で逮捕されたということ、また現文科大臣へのマカオ接待などもあったのではないかと取り沙汰されております。裁判等で状況はこれから判明していくところではございますが、IRをめぐる状況というものは、本当にこれを進めていくような状況だろうかということが様々な面で市民からも国民からも危惧されているような状況です。いま一度日本の成長戦略を何に託すのか立ち返って考えるためにも、IR推進法IR整備法を一旦廃止する必要があるのではないでしょうか。日本の未来を担う子供たちに恥ずかしくない法整備を残す必要があります。   以上をもちまして私の賛成討論といたします。 ○議長(田中淳君) 以上で通告による討論は終わりました。   暫時休憩します。午前10時49分  休憩            午前11時20分  開議 ○議長(田中淳君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。   ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) これにて討論を終結いたします。   それでは、これより採決を行います。   まず、議案第11号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第12号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第13号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第15号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第18号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第19号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第20号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第1号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第6号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第7号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第8号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第9号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。   次に、請願第1号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、採択しないであります。   暫時休憩いたします。午前11時26分  休憩            午前11時26分  開議 ○議長(田中淳君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。   請願第1号を原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立少数であります。   よって、請願第1号は採択しないものと決定いたしました。                     ◇◇◇ △日程第16 議案第16号 小千谷市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について △日程第17 議案第17号 小千谷市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について △日程第18 議案第21号 令和元年度小千谷国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について △日程第19 議案第 2号 令和2年度小千谷国民健康保険特別会計予算について △日程第20 議案第 3号 令和2年度小千谷介護保険特別会計予算について △日程第21 議案第 4号 令和2年度小千谷後期高齢者医療特別会計予算について △日程第22 議案第 5号 令和2年度小千谷工業団地事業特別会計予算について……以上7件一括上程 ○議長(田中淳君) 日程第16、議案第16号から日程第22、議案第5号までの以上7件を一括して議題といたします。   本7件に関して民生産業委員長の報告を求めます。   住安康一君。               〔8番 住安康一君 登壇〕 ◆8番(住安康一君) 令和2年第1回定例会民生産業委員会委員長報告を行います。   去る2月26日の本会議において、民生産業委員会に付託されました議案第2号から議案第5号まで、議案第16号、議案第17号並びに議案第21号の以上7件につきまして、本委員会における審査の過程とその結果について御報告いたします。   本委員会は、3月5日に開催し、関係課長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。   まず、議案第16号 小千谷市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、設備の基準改正の理由、設備の現状について、放課後児童支援員の人員の現状と今後の見込みについてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第17号 小千谷市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、不正な入居の有無や対策について、同居しようとする者や事実婚の判断基準について、暴力団員かどうかの判断基準についてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第21号 令和元年度小千谷国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。   審査の過程では質疑、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第2号 令和2年度小千谷国民健康保険特別会計予算について申し上げます。   審査の過程では、柔整療養費患者調査委託料の内容について、不正受給事案の有無や対応について、市内医療機関のレセプトの把握について、データヘルス計画の見直し経費について、保険制度関係業務事務費補助金の内容について、国保税に対する国の補助について、人間ドックを受診できる市外の施設の選択基準と開始時期及び施設の新規参入について、人間ドック希望者の受診体制について、来年度の保険料引上げの有無と市民1人当たり及び世帯ごとの負担額について、子供のいる世帯の国保税負担について、国保税の収納見込み割合の考え方について、職員人件費減の理由について、団塊の世代の国保から後期高齢者医療への異動に関する試算について、軽減世帯の割合の見込みについてなどの質疑がありました。   意見として、新潟や長岡でも人間ドックは受けることができると思うが、小千谷総合病院で人間ドックを受けるようにしてほしい。小千谷総合病院は、先日の統合再編検討のニュースを受けて一時入院患者も減るなどしていたが、小千谷市や地域医療にとって大切な病院であるため、できる限り小千谷総合病院を利用するようにしてほしいというものがありました。   討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第3号 令和2年度小千谷介護保険特別会計予算について申し上げます。   審査の過程では、生活支援コーディネーターの各地域の取組状況と今後の見通しについて、生活支援コーディネーターの科目を報酬から謝礼に変更した理由について、高齢者見守り相談サービス業務委託料減の理由について、第1層生活支援コーディネーターの今後の活動見通しについて、地域支え合い団体に対する予算の有無について、介護認定を受けるまでの時間の短縮について、介護認定のIT化による業務の効率化について、施設入所待機者の現状と今後の見通しについて、市内における介護医療院の開設についてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第4号 令和2年度小千谷後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。   審査の過程では、人間ドック検診費用助成金の効果と医療費の削減について、保険料の算定単位について、後期高齢者医療の保険料と医療費の本人負担の考え方について、人間ドック委託料増と人間ドック検診費用助成金減の背景について、人間ドック検診費助成金の予算額の根拠について、保険料に世帯の所得、資産等は考慮されているかについてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第5号 令和2年度小千谷工業団地事業特別会計予算について申し上げます。   審査の過程では、工業団地事業特別会計の今後の見通しについて、西部工業団地の残区画について、訪問企業カルテの総数についてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で民生産業委員会に付託されました議案7件について委員長報告を終わります。   不足の点につきましては、委員各位より補足をお願いいたします。 ○議長(田中淳君) 委員長報告に対して補足説明はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許します。   9番内山博志君。               〔9番 内山博志君 登壇〕 ◆9番(内山博志君) 私は、議案第4号 令和2年度小千谷後期高齢者医療特別会計予算案、そして議案第16号について反対の立場で討論いたします。   年齢により医療制度が分けられた後期高齢者医療制度は、共助も公助も感じられません。差別的制度と考えます。毎年連続して引き上げられる保険料、そして安倍首相を議長とする全世代型社会保障検討会議では、75歳以上の窓口負担を原則2割負担への引上げも計画されております。75歳といえば、ほとんどの方は年金が命の綱だと思います。その年金も物価や賃金上昇に追いつかない制度、マクロ経済スライドで下がり続け、物価に比べ単純計算では2013年から20年まで実質マイナス6.4%引き下げられたことになります。年老いて医療費がかかるのは当たり前です。人生の最後に近づき、生きていて申し訳ないと思わせるような医療制度であってはならないと考えます。誰もが安心して医療にかかれるよう国の社会保障制度としていく必要があります。利潤第一主義の資本主義の下では、格差が広がることは必然です。しかし、その下でも所得の再配分を税制度と社会保障制度でかなり是正することは可能と考えます。財源にも、大企業をはじめ富裕層には400兆円を超えるため込み利益、内部留保があります。政治によって変えることはできると考えます。小千谷市としても差別的医療制度の是正と高齢者を重視する財政支援を国に求めることを要望します。   議案第16号については、これまでも放課後児童の育成環境基準の緩和が行われてきていますが、なし崩し的に緩和されて、本来あるべき方向から遠ざかっているように感じます。そのようなことが続いては学童の育成にとってよいこととは思えません。よって、この議案には反対をいたします。 ○議長(田中淳君) 以上で通告による討論は終わりました。   ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) これにて討論を終結いたします。   これより採決を行います。   まず、議案第16号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第17号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第21号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第2号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第3号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第4号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立多数であります。   よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第5号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。                     ◇◇◇ △日程第23 発議案第1号 新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書 ○議長(田中淳君) 日程第23、発議案第1号を議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   本田剛君。               〔16番 本田 剛君 登壇〕 ◆16番(本田剛君) 発議案第1号 新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書。   中華人民共和国湖北省武漢市において発生した新型コロナウイルスによる感染症については、急速な勢いで世界中に拡散し、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が今月11日には、新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的大流行)とみなせる」と表現しました。感染の抑え込みを急ぐ日本国内の状況に変わりはないものの、医療機関には一段の感染拡大に不安も広がっています。   我が国における発症事例が増加する中、本県においても武漢市に滞在歴のない日本人感染者(3月18日現在 22人)が発生し、国内での人から人への感染が増進しています。   国においても、経済産業省・厚生労働省などの関係省庁より矢継ぎ早に新型コロナウイルス感染症対策を講じていただいておりますが、新たな感染が確認されるたび、国民の不安は増大する一方であり、地方公共団体においては、感染拡大の防止や対応とともに、今後の感染者の増加に備えた体制の整備も求められています。   そうした対応を確実に実施するためには、国と地方公共団体が一体となった迅速かつ適切な対応が強く求められています。   よって、当市議会は、国において何よりも国民の命と健康を守ることを最優先に、感染拡大の防止対策、生活支援などを総合的かつ強力に推進するため、下記の事項について措置を講じられるよう強く要望いたします。                      記  1 ワクチンの開発・製造を早急に進めるとともに、治療法を速やかに確立すること。また、国の責任において、マスク、消毒液や医療物資が不足することがないよう、必要量の安定確保と提供に努めること。  2 国は感染者を中心に受け入れていた感染症指定医療機関の他、新型コロナウイルスの感染者を受け入れる病床を持つ医療機関に対し、十分な支援策を講じること。  3 学校給食関連事業所では、小中学校などの臨時休校により、配給期間の短縮が生じ、売り上げ減少や従業員の自宅待機者など問題を抱えている。現場の実態に即し、総合的に早急な対応を行うこと。  4 国からの要請に基づく各種対策における財政支援の満額確保。及び財政措置として自治体のフリーハンドで活用できる基金創設などの支援策を講じること。   以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。   皆様の御賛同よろしくお願いします。 ○議長(田中淳君) 暫時休憩いたします。午前11時49分  休憩            午前11時50分  開議 ○議長(田中淳君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。   これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。   お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。   よって、発議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。   これより討論に入ります。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中淳君) これにて討論を終結いたします。   これより発議案第1号の採決を行います。   本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(田中淳君) 起立全員であります。   よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。                     ◇◇◇ △市長挨拶 ○議長(田中淳君) 市長より御挨拶がありますので、この際発言を許します。   大塚市長。               〔市長 大塚昇一君 登壇〕 ◎市長(大塚昇一君) 閉会に当たりまして一言お礼を申し上げます。   令和2年小千谷市議会第1回定例会を去る2月26日に招集し、令和2年度各会計予算をはじめとする26件の議案について御審議をお願い申し上げましたところ、全ての議案について可決、御承認をいただき、誠にありがとうございました。審議の過程で頂きました御意見につきましては、今後の市政運営に生かしてまいります。   さて、世界的に感染が広がっている新型コロナウイルス感染症でありますが、当市としては小千谷市新型コロナウイルス感染症対策本部において、引き続き医療機関、新潟県長岡地域振興局及び長岡保健所と緊密に連携し、情報共有を図りながら対応してまいります。   気候も春めいてまいりましたが、寒の戻りもあろうかと思います。議員各位におかれましては、健康に十分御留意いただきまして、ますます御活躍されますよう御祈念申し上げ、誠に簡単でありますが、お礼の挨拶といたします。大変ありがとうございました。                     ◇◇◇ ○議長(田中淳君) 以上で今期定例会の会議に付議された事件は全て議了いたしました。   これにて令和2年小千谷市議会第1回定例会を閉会いたします。 △午前11時53分閉会...